映画の名シーンを飾った、不朽の名曲たち。

映画と音楽は切っても切れない関係があります。

ストーリーをより魅力的に演出し、観客の感情を揺さぶるために、適材適所でさまざまな音楽が映画作品に使われています。

“あの楽曲を聴くと、あの映画のシーンが思い出され涙が出てしまう”という方もたくさんいらっしゃることでしょう。

 

そこで今回は、映画の名シーンを飾った弊社の管理楽曲をいくつかピックアップしてみました。

 

音楽に注目しながら、あらためて映画を観なおしてみるのも良いかもしれませんね♪

 

 

The Who「Anyway, Anyhow, Anywhere」/『さらば青春の光』(1979年)

 

ザ・フーの名盤『四重人格』を元に制作され、世界中で“モッズ・ブーム”を巻き起こした青春映画の金字塔『さらば青春の光』(原題:Quadrophenia)。本作品にはザ・フーのメンバー全員がエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねており、作中においても同バンドの楽曲が多数起用されました。

そのうちの1つである「Anyway, Anyhow, Anywhere」は、主人公がファッションスタイルの一環として、リーバイスのデニムパンツを身体ぴったりに収縮加工(通称:シュリンク・トゥ・フィット)するために家の中でびしょ濡れのまま履いて乾かしているシーンで使用されています。

 

ちなみに間奏で聞こえてくるモールス信号のような音ですが、これはエレキ・ギターのピックアップ・マイクのスイッチをON/OFFすること(通称:スイッチング奏法)で作られたサウンドで、聴きどころの一つだと思いますので、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。

 

 

Chuck Berry「Johnny B. Goode」/『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)

 

不朽の名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(原題:Back to the Future)のあまりにも有名なワンシーン、これでエレキ・ギターに目覚めた方もいるのでは?

 

イントロの印象的なギターは「チャック・ベリーといえばこのフレーズ!」というトレードマークになっており、映像4分28秒あたりからの主人公の特徴的なステップは、ベリー本人のパフォーマンスを彷彿させます。

 

余談ですが「Johnny B. Goode」は、1979年にNASAが地球外生命体調査の目的で宇宙探査機ボイジャーに搭載した金色のレコード盤(通称:ゴールデン・レコード)に、ベートーヴェンやバッハなどの作品と共に収録されているのだとか。

 

地球外生命体がはじめて耳にするロックンロールがこの曲かもしれないと想像すると、夢が膨らみますね。

 

 

David Bowie「Space Oddity」/『LIFE!』(2014年)

 

「Space Oddity」は、宇宙飛行士のトム少佐と地上管制官とのやり取りによって構成される楽曲です。月面着陸のミッションを無事に遂行するトム少佐ですが、やがて何らかの理由で管制官への応答が断絶し、そのままトムは独りで宇宙を漂い続ける…といった内容のストーリー。

 

本楽曲は様々な解釈がなされていますが、内向的で空想癖のある雑誌の写真管理部員が主人公の映画『LIFE!』(原題: The Secret Life of Walter Mitty)においては、 “未知の世界へ向かう勇気を讃える”楽曲として捉えられており、自分の殻を破って過酷な使命に立ち向かう主人公の背中を押してくれる重要な役割を担っています。

 

監督・主演を務めたベン・スティラーが “ジャンルの枠にはまらない作品”と語る『LIFE!』と同様に、アコースティック・ギターを主体としながらも、スペーシーな効果音やドラマティックなブラス&ストリングス、ブルージーなギターといった多彩な曲展開を持つ起用曲「Space Oddity」も、特定のジャンルに囚われない独創的なスタイルの作品となっています。

 

 

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