話題のNetflix作品『忍びの家』、ザ・ゾンビーズ劇判起用という斬新な演出
2月15日(木)より公開となった、Netflixオリジナル・ドラマ『忍びの家』が話題沸騰中だ。
現代の日本を舞台に”忍び一家”の活躍を描いた本作は、俳優の賀来賢人が主演を務めるほか原案者&共同プロデューサーとしても制作に参加。監督にはアメリカのデイヴ・ボイルを迎えている。オーソドックスな”忍者アクション”の範疇に留まらない、”家族の在り方”に焦点を当てたオリジナリティのある作品に仕上がっている。
現代日本 × 忍び × ザ・ゾンビーズという異色のコラボ
『忍びの家』にさらなる独創性を付与しているのが、”忍者”という日本の歴史的コンテンツを題材としながらも、時代設定は現代、そして劇判には往年の洋楽が使われているという、相反した要素が組み合わされていることだろう。
とりわけ、’60年代に結成された英国バンド:ザ・ゾンビーズによる楽曲が多数起用されている点は注目で、ドラマのコンセプトとのギャップに驚いた方も多いはず。なおザ・ゾンビーズは、結成から約60年を経た現在も活動を続けている長寿バンドで、日本のザ・カーナビーツが「好きさ好きさ好きさ」という邦題でカヴァーした「I Love You」などがよく知られている。
さて、『忍びの家』の作中起用曲として下に挙げたのは、第4話に使用された「Gotta Get A Hold Of Myself」という楽曲だ。
マイナー調のムーディーな雰囲気から力強い歌唱のサビへと展開していく様が、本編ではどのようなシーンで用いられているのか…まだ作品を観ていない方は、想像を膨らませてから視聴してみるのも面白いだろう。
■「Gotta Get A Hold Of Myself」/THE ZOMBIES(1966年)
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Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」Netflixにて独占配信中
『忍びの家 House of Ninjas』
■出演:賀来賢人、江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠、宮本信子
■原案:賀来賢人、村尾嘉昭、今井隆文
■監督:デイヴ・ボイル
■脚本:デイヴ・ボイル、山浦雅大、大浦光太、木村緩菜
■エグゼクティブ・プロデューサー:佐藤善宏(Netflix)
■プロデューサー:神戸明
■制作プロダクション:TOHOスタジオ
■製作:Netflix
【公式サイト】
https://www.netflix.com/title/81465101
【予告編映像】
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