ヘンリー・ドレナン/Henry Drennan


PROFILE
イギリス人の父と日本人の母を持ち、7歳から東京で暮らす。1960年代には、クレイジーキャッツの谷啓が歌った「ヘンチョコリンなヘンテコリンな娘」という歌でシンガーソングライターとしてデビュー。
1966年には自作自演の「かわいそうな娘」がミリオンセラーに。その後、広告代理店、音楽雑誌で有名なビルボード出版社、アメリカン・エキスプレスなどでマーケティングの専門家としてビジネスの世界で活動。
2001年からは、日本の英語教育の活動を開始、以後ヘンリーおじさんの名前で知られるようになる。
ヘンリーおじさんの英語教育の哲学は、「英語は音から学べ」、それも歌から自然と入って行くのが一番としている。 日本でも知られている世界の童謡の英語の歌詞は難しすぎると、自作で多数の歌を作ったのが、「ヘンリーおじさんのやさしい英語のうた」である。 現在、CDが2枚発売されている。録音は米国のニューヨークで、現地の3歳から12歳ぐらいの子供達が歌っている。
作品一覧
■シングル/EP

『ヘンチョコリンなヘンテコリンな娘/小指ちゃん』(歌唱:谷啓/1965年)

『問題はね、ハートだよ!/ずん・ずん・ずん』(歌唱:松平ケメ子/1968年)
■アルバム

『HENRY』(1967年)
【収録曲】
①さよならは雨の日に ②あの娘ちゃん ③はてなき旅
④逢いたいな ⑤かわいそうな娘
⑥ヘンチョコリンなヘンテコリンな娘
⑦街のハト ⑧ちっちゃな胸の女の子
⑨悲しい時には ⑩今の内にキスしよう
⑪小指ちゃん ⑫兄ちゃんの子守歌